2018/10/1-10/7 乙女座の空模様

炊飯器でご飯を炊くぶんにはそれほど、
時間を気にする必要はありません。
一方、土鍋や飯ごう、フツウの鍋などでご飯を炊こうと思うと、
時間の加減はとても重要です。
「はじめちょろちょろ なかぱっぱ
赤子泣いてもフタ取るな」
という諺もあります。


煮込み料理や蒸かすもの、茹でるものなど
「ちょうどいい時間」が来るまで、
いじらないほうがいいもの、
というのがあります。
ご飯のように「そのとき」がくるまで、
フタさえ開けてはいけないものがあるわけです。


あなたの世界でも春頃から、
フタさえうごかさないぞ
と思ってきたテーマがあるかもしれません。
であれば今週、そのフタをとって
中を見ることができそうです。
様子を見る、という気持ちもあると思うのですが、
「ちょっと様子を見てダメだったらまたフタをする」
というような悠長なことではないのだろうと思います。
まさにご飯を炊くときのように、
そのフタを取っていいのは、
確かにナカミができあがったときだけなのです。
今週「そのとき」が巡ってきたとあなたが確信したからこそ
そのフタを取ることができるのだと思います。

2018/10/1-10/7 天秤座の空模様

「ここにいること」が
何よりも大切なことなのだと
自信を持って言える瞬間があるかもしれません。
あなたの大切な人にとって
あなたがそこにいることが重要なのかもしれませんし、
あなたが取り組んでいることに関して
その環境がどこまでも大きな意味を持っている、
ということなのかもしれません。
この際、
あなたのためなのか、あなた以外のだれかのためなのか、
ということは
分かちがたく融け合っています。
あなたのためになることなら、
それは相手のためになるのですし、
あいてのためになるのであれば
それは、あなた自身にとって、大きな歓びであるはずなのです。


あなたの手にしているもの、
今使えるリソース、
あなたを取り巻いている人々やその力関係などが、今
あなた自身にとってどういう意味を持っているか、
結構ちゃんと説明できるようになると思います。
そうしたことはフツウ、
混沌としてなかなか、言葉では切り分けられないものなのですが
このタイミングでは、敢えて、
それを考えて語ることが重要なのかもしれません。


これは、少々奇妙な事なのですが
「今、ここにある」ことの絶対的な価値を知ったとき、
その場所に縛られることなく動く自由が生まれます。
なぜそこにいなければいけないのか
ということがわかった時点で、
そこにいつづけるかどうかを選択することもできるようになるからです。

2018/10/1-10/7 蠍座の空模様

「これでいいのかな?」
と少し不安に思いつつ進めていたことがあれば
その「曖昧な不安」が今週、
はっきりした形をとるようになるかもしれません。
そこで、あなたはいくつかのテーマの進行を
「一時停止」することになるのではないかと思います。
これは別に、悪いことではなく、
たとえば、A-B-Cの手順で進めようとしていたことがあったけれど
実際はA-C-D-Bというふうに、
もう一つ別の手順が必要で、更にその順序も変えたほうがいいと気づく、
といったことだろうと思います。
あなたの持ち前の洞察力や直観力が
ごく洗練された形で機能した結果です。


自分自身が自分に語りかけてくれる言葉を聞く
ということは、
非常に難しいことです。
たとえば「夢占い」や「心理テスト」などは、
そうした「自分の声を聴きたい」という
私たちの潜在的なニーズに応える手だてなのだろうと思います。
今週は、たぶんそういった特別な手段によらずとも
あなたはあなた自身の声を聴くことができるようです。
今まで少し聞こえづらかったのが
今週はスピーカーを通しているかのように
はっきり聞こえるかもしれません。

2018/10/1-10/7 獅子座の空模様

たとえば歌の歌詞は、
いちいち考えながら歌っているようでは
上手く歌えません。
口をついて自然に出てくるのでなければ、
「その歌が自分のものになった」
という気がしないように思います。
幼い子が字を読めるようになる前から、
童謡を口ずさみ、アニメソングをエンドレスで歌い続けるのは、
「覚えなければ!」という義務感に苛まれてのことではありません。

ある種の知識や技術、技能などの中にも
そういうものはたくさんあります。
まずは頭で覚え、考えながらやり、
次第に、身体が勝手に動くようになります。
今週はそのサイクルがとても早いかもしれません。
あるいは、ずっと身につけようとしてきたことが
いつのまにか「身についている」ことに
気づかされるのかもしれません。


これは、技術や知識だけでなく
「人間関係」や「役割分担」にも当てはまるだろうと思います。
だれかと当たり前のように阿吽の呼吸で動くさなか
「以前はこんなふうではなかったな」
と思い出すのかもしれません。
「その人」との関わり方が「身についた」ことに
お互いで喜び合える場面もあるのではないかと思います。

2018/10/1-10/7 蟹座の空模様

私たちは普段「少し未来」のことばかり考えているところがあります。
今晩はどうしよう、明日はどうしよう、
明後日はどうしよう、くらいのことに意識が集中していて
ときどき「今現在」が、
どこにもないような気がすることもあります。
多分、私たちが過去を振り返って少しセンチメンタルな気持ちになるような時は
もしかしたら、
本当は過去を見つめたいのではなく、
「今現在」を引き留めておきたい
という思いによるのかもしれません。


人の気持ちは変わりやすい
といわれますが、
一方で長い長い時間を超えてもちっとも変わらない思いもあります。
今週以降、あなたはそんな
「変わらない、変わりようがない思い」
に、新しい形で出会えるかもしれません。
そこにその思いがあった
と気づかされるのかもしれませんし、
そうした長い長い思いを紡ぎ続けていけるような対象に
文字通り「出会う」ことになるのかもしれません。
長い時間を超えて保たれるものは
私たちのアイデンティティに刻み込まれ
いつか「ルーツ」になります。
私たちは、
好きなものや、生まれ故郷や、生活環境や、所属する集団や
その他諸々、おそろしくいろいろなもので「できて」いますが、
そんなふうに「自分を作っているもの」のひとつとして
長く続いていく愛が今
あなたの世界に加わろうとしているのではないかと思います。

2018/10/1-10/7 双子座の空模様

「好意」を表現する方法は、たくさんあります。
「好きです!」と言うのは、
おそらく、一番簡単で最高に難しい方法です。
その難しさゆえに、
私たちは相手を褒めたり、
ニコニコしてみたり、にじり寄ってみたり、
なにかと顔を出してみたり、
そのお店でばかり買い物をしたりします。
相手にとってそれが嬉しいかどうか
ということは、
なかなか、こちらにはわかりませんし、
相手もまた、
「こちらが好意を持っているのだ」
ということを、
なかなかわかってくれません。
もちろん、中には敏感な人々もいて、
だれかから自分への好意や、
だれかからだれかへの好意を
ばしばし言い当てたりします。
でも、たいていの場合は
「人の好意」は宙をただよって消えていく、シャボン玉のようです。


ですが今週は不思議と
「好意」がバリバリ伝わりやすい気配があります。
あるいは「好きです!」ということを
自信を持って言えるようになるのかもしれません。
このことは、相手の心に不思議な変化をもたらします。
おそらく、相手が欲しているものや必要としているもののど真ん中に
あなたの好意が、なんらかのかたちで
すぽんとはまり込むのではないかと思えるのです。

2018/10/1-10/7 牡羊座の空模様

「引き出してもらえる」タイミングです。
あなたの力や意欲、自分でも気づかなかった野心、
情熱や才能などを、
いろいろな人の手で引っ張り出してもらえます。
ゆえに、今週はいろいろな人に
「会いに行く」
ことが、大きな意味を持つだろうと思います。
今しか聞けないこと、
今だからわかること、
今なら話せること、
今だけ見られるもの。
そういうものに自分を投げかけたとき、
するするっと、綿から糸をより出すように、
羊毛の山が毛糸の玉に変わるように、
あなたの中からひとつの筋をなして、
「引き出される」ものがあるだろうと思います。


先週も「人に働きかける」ことがテーマでしたが
今週は特に、あなたの目標や夢にまつわることに関して
人から有用なアドバイスがもらえるでしょう。
人に会うことによって、自然に未来がひらけますし、
「今自分がどこにいるか」ということも教えてもらえます。
4月下旬頃から密かに一時停止していたテーマがあれば
それがすでに再開していることを
知らせてくれる人もいるかもしれません。

2018/10/1-10/7 牡牛座の空模様

昔の西洋の世界地図には、背景にしばしば、
四季の星座や風物詩が描かれていました。
現代社会では「時間」と「空間」はクッキリと分けて認識されていますが、
かつては、
空という空間、世界、天上の神々、星、
そして繰り返されていく四季のサイクルは
全体として切り分けられないものだったのではないかと思います。
星占いというもの自体が、
まさにその思想のもとに、今も命脈を繋いでいます。
とすれば、現代を生きる私たちの心の中でも
時間と空間は、実際は、
分かちがたく融け合っているのかもしれません。


たとえば、ある場所に立つと気持ちが変化することがあります。
恐怖を感じながら夜を過ごし、
夜が明けて救われたような気持ちになる、
ということがあります。
また、時間という器に人間の心を投げ込んで
しばらく置いておくと、
人間関係そのものが変化する、
といったことも起こります。
私たちは時間や場所を、おなじように、
自分自身を受け止めてくれる「容器」
のように用いているところがあるのではないかと思います。


今週、そういう意味で2つの容器のナカミに
変化が生じるかもしれません。
一方は、春頃からよくわからなくなっていた方向性が
ここにきて、ちゃんと分かるようになる、という変化です。
たとえば、
旅をしたいなと思いつつ、目的地の決定を保留してきたなら
その保留状態を解除し、
具体的に、目的地を決めるプロセスに入れるのかもしれません。
何か勉強したいなと思いつつ、
何をするか決めかねていたとか、
だれかに会って相談したいなと思いつつ、
誰に相談するか迷っていたとか、
そういうことがあるならば、
今週、そのあたりを「決める」方向で動き出せそうです。
もう一方は、
だれかへの自分の思いを、
時間の器にほうりこむ、というプロセスです。
こちらはむしろ「決めない」状態を少し作ってやり、
心がどの辺りに着地するかを見極める、
というような方向性です。
といっても、この「時間の器」は、それほど大きなものではなく
短ければ11月半ば頃まで、
長くても1月頭くらいまでのことです。
自分自身の心をいくら見つめても何も見えないのは、
その表面が波立っているからなのかもしれません。
波が収まって、静かに凪げば、
水底までクリアに見通せるようになることもあるのだと思います。

2018/10/1-10/7 魚座の空模様

人から自分へと投げられたボールなら、
ちゃんとキャッチしなければなりませんが
「ご自由におとりください」と並べてあるようなものなら、
それを自分のものにするかどうか、
検討して、選択することができます。
今週、あなたのまわりには
後者のような「提供物」が多いかもしれません。
あなたに直接飛んでくるのではなく
手が届く所に置かれた状態で
あなたにそれをとるかどうか、問いかけてくるのです。


4月頃から無言のうちに思い描きながら
まだ行動に移していなかったことがあれば、
今週、「ご自由におとりください」という形で提供されるものがキッカケで
うごけるようになるかもしれません。
あるいは逆に、長い間のビジョンを実行に移そうとしたとき、
きびだんごと、偶々あなたと同じビジョンを持っているだれかが通りかかる
ということなのかもしれません。

2018/10/1-10/7 射手座の空模様

まるで「台風の目」にいるような気がしているかもしれません。
すでにいろいろな事が始まっており、
さらにこれから、多くのことが始まっていくことが分かっているのに
なぜか「今」という時間は穏やかで、
まるで、小高い丘からせわしない街を見下ろしているような
落ち着いた気持ちでいられるのです。

あるいは、「これからのこと」に向けて
表面的には静かに、
でも水面下では熱く激しく、
準備を進めている人もいるかもしれません。
さらには、人からは見えない問題にカタをつけるべく、
走り回っている人もいるかもしれません。
さらには、「これから」くる日々をともに進める人を
船のクルーを募るように
集めている最中なのかもしれません。


いずれにせよ、この時間はある意味で、大変貴重です。
今、このポジションだからこそ仕入れられるものをバリバリと仕入れて、
倉庫を潤沢にしていきたいようなタイミングです。

2018/10/1-10/7 山羊座の空模様

あなたの中でしばらく渦巻いていた水脈が、
地表面に出口を見つけ出し、
ふつふつと湧く泉が出現します。
この泉の水がひとつの小川となって山を下り、
いろいろなものを一気に運び、動かし始めます。
これまで、その「流れ」が来るのを待っていたものが
意外にたくさんあるようです。


これはもちろん、比喩ですが
4月後半からずっと、水面下で渦巻いていたエネルギーが
ここへ来て、一つの流れとしてあなたの世界を動かし始めます。
その第一段階として、
まずはコミュニケーションが動き出すようです。
論じること、解説すること、調べること、
ルートを決めること、計算すること、
返事をすること、予約すること。
そのようなことから、
物事が大きく動き出します。

2018/10/1-10/7 水瓶座の空模様

心の奥のそのまた奥の、一番深い所で
誰にも言わず、自分でも言葉に変えないまま、
じっと耐えてきたことがあったでしょうか。
「出さない」ことに決めたまま
数ヶ月間抱いてきた思いが
今週、外に少しずつ、流れ出すようです。
身近な人にその思いを吐露する人もいるかもしれませんが
この時期は不思議と、
「より遠くにいる人」に
思いを伝えたい気持ちになるかもしれません。
距離的にも、時間的にも、立場的にも、
どこか「遠い」人の方が、
心の奥深くにあるものを見せても大丈夫だ
という感じがするかもしれません。


ふと手に取った本の中に
自分で密かに長い間考えてきたことがさらりと書かれていて
びっくりさせられる
ということがあります。
今秋はそんなことも起こるかもしれません。
さらに、その行の先に
「考えてきたこと」を刺激するような
または「ずっと考えてきて良かった」と思えるような、
強力なフレーズが見つかるかもしれません。
これは勿論比喩でして
今のあなたのまわりに展開するコミュニケーションの中に
これに似た現象が発生しているのではないかと思うのです。